解熱剤・鎮咳薬などの限定出荷への対応
新型コロナ第7波による需要増加を受け、カロナール(アセトアミノフェン)、アスベリン(チペピジンヒベンズ酸塩)は令和4年8月から限定出荷となりました。現在まで続く限定出荷のため、直近の薬局での在庫は僅少です。新型コロナウイルス感染症に処方する薬には、その他にも限定出荷となったものがあります。去痰剤であるムコダイン(カルボシステイン)も品薄の状態で、これまでのような長期投与は困難です。
できるだけ多くの方が必要な内服薬を入手できるよう、これらの薬の処方日数を調整いたします。オミクロン株では症状が続く期間が短いため、処方日数を4日分とさせて頂きます。また、副鼻腔炎でムコダイン(カルボシステイン)を服用中の方は、処方日数が半減する場合があることをご了承ください。
市販薬やご家庭にある薬は処方薬の代わりとして使える場合もあります。お問い合わせしていただければ、ご相談に応じます。
※県の陽性者健康フォローアップセンターには健康相談部門があります
対象者 | 相談先電話番号 | 相談内容 |
コロナ陽性と診断されて自宅療養中の方 (陽性者登録がお済みでない方も相談可能です) | 050-5530-2138 (土日祝日を含む24時間受付) | ・自宅療養者からの健康不安や体調悪化時の相談 ・受診可能な医療機関の案内 ・その他自宅療養に関する問合せ(療養期間、療養証明書に関すること等) |